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執筆者の写真佐藤象寛

色紙の解読の依頼がありました。落着いた上品な軸装で、有名なお寺さんのご住職が書かれたものでしたよ。日々是勉強。

先日、書道教室で大へんお世話になっております方より、色紙の解読の依頼がありました。

落着いた上品な軸装で、有名なお寺さんのご住職が書かれたものでしたよ。


「 福聚海無量   是故應頂礼 」


観音経という法華経の部分の、一節で意味は、以下のような深いもののようです。


" 観音菩薩さまの悟りの福分は、海のように無限で、観音菩薩さまの御足を、頭頂にいただくように礼拝すべき、(と仏陀は言われた) "


私には、難しくてわかりませんが、なんとなく、幸福というものは、すごく身近に溢れており、常に感謝してゆきましょう、と言われてるような気がしましたよ。


日々是勉強。





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